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2008年3月06日

ダジャレオチですけどなにか。

どもども。
最近下腹が気になるゆきちです。

今年の正月、実家に久しぶりに戻り、
フラフラと散歩していた時、
近くのとある小さな公園の木が
フッと目に留まったんです。
公園の柵が幹を貫通しており、柵の一部を
取り込んだような形をしている珍しい木。

何か気になる。
なんだろう?なぜかしら?

帰ったあと、実家の風呂はいいなぁなどと
思いながら鼻歌を歌っていて、気になった
理由が分かりました。
分かりましたというより、
思い出したという方が正しいのですが。
その木は私が小さい頃、近所の子供たち
の間で「動く木」と噂されていた木。
確か夜になると枝を揺らせながらジリジリ
と彷徨うとかなんとか・・・

そういう噂だったきがします。
柵を取り込むように成長しているその木は、
見方によっては、柵を食べているようにも見える
奇妙な成長の仕方をしていたので、
そういう噂が流れたのかもしれません。
そして、その木に、度胸試しとして、
夜中に登りに行ったこともあったような。
まぁ私にとっては懐かしい木。
だから目に留まったんでしょうね。

ただ、一緒にワイワイいいながら登っていた
相手の顔が未だに思い出せないんですよね。
もしかしたら・・・まぁ気のせいですよね。
木だけに。


ぽすぷろ・ゆきち(木登りして遊んだ世代)

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