時には真面目な話を(1)
朝読んでいただいている方は、おはようございます!
昼読んでいただいている方は、こんにちわ!
夜読んでいただいている方には、こんばんわ!
というわけで、どうもどうもクドイAPやすおです。
いよいよDVD1巻の発売が近づいていますが、
それにはなんと!あの「トオリカゼ」OVAが初回限定特典として憑いちゃいます。
原作ファンの方には、ご存知かと思いますが、
「トオリカゼ」は、他のエピソードとはちょっと異色な表現をとっています。
それをどうアニメ化しているかは、是非買ってみてくださいね。
でも根底に流れるストーリーは、
静流や瑞生、お爺ちゃん、お婆ちゃん、そしてお母さんの、
それぞれが、それぞれを思いやる心が大切だよというお話。
「もっけ」という作品の根本的なテーマとして、
見終わった後に、そんな思いを感じていただければなと思っています。
個人的なお話で恐縮ですが、
僕、今年の春頃にモーニングで短期連載をされていた漫画家さんの大ファンなのです。
その方の作品の、ある登場人物がこう言っていました。
「誰かの為を思わない道に、なんの光がさすというのだ?」
もうこれ読んでズキューンですよ!
ズキューンです!
決して偉そうなこと言えるほど人間できてないのですが(汗)、
表現や見た目だけの、上っ面だけで物事を判断してしまい、
その真意を見落としてしまう風潮が多いように思います。
そんななか、決して派手ではないけれども・・・、
いや、逆に派手ではないからこそ、きちんとした感受性、
思いやる心がないと気づけないかもしれないこと。
本当は、そんなところにこそ、人として生きていくうえで本当に
大切なことが潜んでいるような気がしてきています。
「もっけ」というアニメ作品に関わることを通して、そう思うようになりました。
そんなモノを皆さんは、「どう見る?」(byお爺ちゃん)