1982年8月30日台北生まれ。
17歳でモデルデビュー。台湾ヴォーグなどにも登場。来日時もルイ・ヴィトンから衣装を提供されるなどモデルとしても大活躍。2001年からドラマに出演し始め、ゲイの青年達を題材とした小説をドラマ化した「ニエズ」で、少ない登場ながら強烈な印象を残し、話題となる。本作で映画デビュー。映画の大ヒットと共に、第４１回金馬賞にて新人賞を受賞するなど、高く評価される。
続く主演作「夢遊ハワイ」（04）は、東京国際 映画祭にて上映された。今後の作品に、ダニエル・ ウー、ジョウ・シュンと共演の香港映画「走イ老 Nana」（05）や、本作の監督、プロデ ューサー と再びくんだ「Catch」が控えている。 今台湾で最も注目すべき若手実力派！

次回作　「夢遊ハワイ」
2006年初秋　新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

1978年9月19日香港生まれ。
父のライ・ゲン（黎根）はウィンドサーフィンの著名なコーチで、本人もまた香港のサーファー隊の代表としてアジア重量級サーフィン男子クラスのトップシードだった。ニュージーランドに留学して心理学を学び、香港に戻った後に劇場映画『戀性世代I Do』（00）およびインディペンデント映画『憂憂愁愁的走了』（01）に出演。その後、台湾で活躍し、東風チャンネルの亞洲娯楽中心の司会をつとめる。また、ジジ・リョンの「涙光」やターニア・チュアの「無底洞」のミュージックビデオに出演。ほかの出演作に、映画では『飛躍情海』（03） 『浮生若夢』（04）、テレビドラマでは「蜜桃女孩」「青春六人行」「新不了情」「紫色角落」「叛逆戦隊」「心動列車」などがある。代表作として、ツイ・ハーク監督、レオン・ライ主演の「セブン・ソード」（05）の７剣士の中のムーラン役がある。アクションからラブストーリーまで、幅広く活躍しており、今後の展開が楽しみな俳優である。

次回作「靴に恋する人魚」HP
2006年秋　新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
出演：ビビアン・スー
ナレーション：アンディー・ラウ
監督・脚本：ロビン・リー
アンディー・ラウ指揮＜FCC：アジア新星流＞第一弾作品

1980年生まれ。
チャウ・シンチーやツイ・ハーグなどに影響を受ける。短編「Sorry Spy」が評価され、本作の監督に抜擢される。本作でのコメディセンスや警戒なタッチは台湾の若者の心をつかみ大ヒット。出演者をスターに押し上げただけでなく、台湾映画界に新たな風を吹き込んだ。次回作は再びトニー・ヤンを主演に向かえたアクションコメディ「Catch」が控えている。