2011.04.21

Let's Go RiderKick 2011

とうとう今日(明けたのでホントは昨日...)発売になりました、
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー主題歌
Let's Go RiderKick 2011/仮面ライダーGIRLS

もうお気づきの方も多いとは思いますが、
仮面ライダーGIRLS自体、
企画発足当初から関わらせて頂いた企画であり
僕的にも、思い入れの強い企画であります。

ちょうしにのってコーラスとかやっちゃったりして...(^^;)

せっかくですので
もうCDを聞いた方にも、
映画館で聞いた方にも、
まだ聞いてない方にも、

いままでラジオなんかではこの企画の話はしてきましたので
それはもういいとして、

ここではちゃんとした楽曲解説をしたいと思います。(エッヘン)

■イントロ
とにかく「昭和らしさ」がひとつのテーマでした。
そこで昭和らしさ=男臭さ というひとつの定義を打ち立て
野太い声のコーラス?見たいなのを入れようか...と。

じつは始めはもっと現代的な、、、
海外のラグビー選手とかのかけ声的なものに
GIRLSをチアリーダーっぽく...
とかいうアイデアでした。

で、試しにアドリブで声を入れてみました

ホーホッホッ ホォーー!!
セイヤー!!

なんかイメージより古い気がするけど、これカッコいいなぁ。。。
セイヤー入れるならトォッも入れた方が。。。

なんて感じで冒頭部分が出来ました。


ラップは当初の予定通り入れました。

イメージしたのはDouble-Action Climax form。
要するに本来Aメロがある部分にラップをおくという考え方です。
ここは当初からRah-Dに頼もうと決めてました。

過密スケジュールの中、このラップの為だけに横須賀から
六本木まで来てもらいました。
六本木交差点で待ち合わせた時、六本木の街にとけ込みすぎてるRah-Dを良く覚えています。


さてさて、肝心のメロディ。

気づいてる人も入りと思いますが、この曲(2011)はオリジナルと比べると
メロディの譜割がかなり違っています。

原曲はほとんどのフレーズの最初の音が、小節の1拍目にあります。
ようするに字で書くとこうなります。

いち にい さん よん せまる〜♪

1小節は4拍ですから、せまる〜♪の「せ」の音は
次に小節の1拍目になる訳です

もうちょっと詳しく書くと...

いち にい さん よん いち にい さん よん
                           せま る〜♪

となる訳です。

しかしこの2011はここが大きく違います。
ほとんどのフレーズの最初の音が、小節の1拍目より半拍(半分)前から出るようになってます。
文字で書くとこうです

いち にい さん よん いち にい さん よん
                         せま る〜♪

あえてこのように歌うとこうなります。

いち にい さん よせーま る〜♪

うーーん、伝わりニクいかな???

音楽的に言うと 常に「半拍 喰って」始まります。

これによって、現代J−POP的なスピード感を出す事に成功している訳です。

それを後押しするかのような、4つ打ちのキックと裏打ちのハット。
このリズムパターンは、古くはユーロビート系で多く見られたリズムですが
ここ最近のライダー曲は、結構このリズムを使ってたりします。
(ダブアクとかクラジャンなんかが良い例です)

これによって、良い意味でも悪い意味でも「イマドキ」感を作り出してる訳です。

もちろん曲自体のテンポもそうとう速めてます。

こうして、Let's Go RiderKick 2011の骨子が固まってくる訳ですが、
さてさてギターと、一番大事な「歌」の話は、また明日にしましょうか。
かなり長くなってしまったので...。


とにかく、
「現代で考えられる 最高にカッコいいレッツゴーライダーキックを作る」
という命題のもと、始まったこの制作。
昭和の魂と平成のサウンドの融合をテーマに作られています。

まだ解説途中ですが、お聞きいただいた皆様はどう感じられたでしょうか?

また明日続きは書かせて頂きます。

明日は、AYANOギターについて詳しく解説致します。

ご興味ある方は是非。。。。



ジャケットDVD.jpg

ちょっとハリウッド的(?)なジャケット
後ろでショッカーの旗が燃えちゃってます。。。







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