戦争回避をする為に旅をした、ウエルベール国、王女リタ・シオールと女盗賊ティナ・ローターは、無事グリーダム国王に訴状を届け、戦争回避を成し遂げた。だが、それはまた別々の生活に戻る事を意味していた。
両親の仇‘死神蜂の男’を捜し求めるティナ。王女としての生活をするリタ。しかし、二人の心には、寂しさが強く残っていた・・・。
ウエルベールへ帰還する事になったリタ。その頃ティナも、仇の手がかりを掴み、旅する決意をしていた。 「これでいいのか?リタと旅したいんだろ?だったら奪ってくればいいじゃないか!」ティナは自分に問いかける・・・
リタ出立の日、城へ向かうティナ。
「私をどこへでも連れていって下さい、今度は私がティナを助ける番です!」リタの言葉は二人に固い絆を取り戻した。そして相棒のジン、妖精シェリー、戦車ジラノ・ド・ボルジュラック、ガラハド・アイガーと共に新たな目的地へと旅立つのであった・・・。
再び動き出した運命は、複雑に絡み合いながら真実へと導いていく・・・。
一行を待ちうけるものとは、一体何なのか!?
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