2011.01.27
レコーディングレポート
えーと...
そおそお、WのVシネのBGMです。
さてさて、おなじみのあやの君のギターですが
いったいどんな風にレコーディングしてるのでしょうか?
まずは機材のセッティング。
上にあるのが「ヘッドアンプ」というもの。
これで基本的なギターの音を作ってます。
ちなみにあやの君が使ってるのは
Marshallというメーカーのものをカスタマイズして
より、ハードな音が出るようになっているもの。
実は日本には数台しかないとか...
で、下にあるのがエフェクター(音を加工するいろんな装置)とか
チューナー(音をあわせる装置)やら...
この一式をよく「あしもと」なんて言ったりします
(そのまんまじゃねえか!!!)
セッティングが終わったら、早速プレイ!!
ぎゅわわわわーーーん
今日もパワフルです。
ところで、音はどこから出てるのでしょう???
ブースと言われる別室にこんなものがおいてあります。
レコーディング時に、歌ったりする時に入る部屋の事です。
ちなみにあやの君がいるところは、そこではなく
コントロールという、エンジニアさんやディレクターがいる
普通の場所。
そこでギターの爆音を出す訳にも行かんので、
ブースで音を出します。
ちなみにさっきのがヘッドアンプで、そこで作った音を出すのが
上の写真のキャビネットというもの。
ここにマイクを立てて音を録る訳です。
上の写真は、Pro-toolsというレコーディング用のシステムです。
現在、世界中のプロのほとんどがレコーディングに使っています。
先程、キャビネット(通称キャビ)から出た音を録音する為のマイクがありましたが
それによってここに録音されます。
ちなみに、いろんな色がありますが、それぞれ別のトラックになっています
たとえば、緑がドラムのキックで、紫がストリングスで、青がシンセ...
見たいな感じです。
ここに新たにギターのトラックが足される訳です。
そして、ギターも含めた全てのトラックを同時に再生すると...
あら不思議! はい、曲の出来上がり!! という訳です。
(実際はもっと細かな作業があるんですけどね(〜〜;)
てな感じで、あやの君ギターRECレポでした。