ストーリー

砂漠を彷徨う男。銃弾を撃ち込まれたその男イ・チョインは、遂に力尽き倒れこんでしまう。
時は遡る。チョインの兄で、アメリカでの長い務めを終えた神経外科医イ・ソヌが帰国する。久方ぶりの再会を喜ぶ2人の兄弟。
しかし、かつての恋人キム・ソヨンは、今はチョインのだった…。

チョインの帰国を遅らせ、その間病院の経営権を奪おうとするヘジュたちだが、植物状態の父ジョンミンの遺言状が公開され、新たな真実が…。一方、中国人チェ・ボックンからチョインの監視役を命じられた、女性ガイドのオ・ヨンジが、旅先で腹痛に倒れてしまう…。

深い思いやりに触れ、ヨンジの心の中でチョインは大きな存在になっていた。しかし法の手が伸び、彼女は逃亡の身に。遂に、ソヌは父ジョンミンのオペを決意するが、一計を案じたオ理事は、最後の手段としてチョインを殺すようチェ・ボックンに指示をする。

ヨンジの兄オ・ガンチョルに一命を救われたチョインだが、被弾が元で全ての記憶をなくしてしまう。一方病院では、ヘジュが熱望していた脳医学センター設立が決まったが、用地権利はチョインにあるとわかり皆愕然とする。そんな中、ソヌの体に異変が…。

中国当局に連行され、チョインたちは収容所で厳しい試練を受ける。一方逃亡の果てに、何とかヨンジはソウルに辿り着く。
チョインへの憎悪を燃やしながらも、彼の生存を確かめようと収容所に向かうソヌ。そこで待ち受けていたものは…。