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「ごめん、愛してる」のハラハラ・ドキドキ・感動を超えた! 2010年、ハマれる保証No.1の韓流ドラマ!

思えば、4年以上前から、この幻の大作は待たれていた。
「カインとアベル」という旧約聖書に出てくる兄弟の名前をタイトルにしたドラマの<ウワサ>は先行し、しかし、なぜかその実態はなかなか現れなかった。
2009年2月、ついに韓国SBSで放送スタート。主演は、2年半の兵役後、待望のカムバック作となるソ・ジソブ!共演は、「天国の階段」の名優シン・ヒョンジュン。大病院を舞台にした兄弟の葛藤と愛を描いた本格愛憎劇は高視聴率をマークした。
2009年7月、日本でもWOWOWで放送スタート。目の肥えた日本の韓流ドラマ・ファンの間で、「こんなドラマを待っていた!」「久々にハマれるドラマに出会った!」の声が続出。第1話を見たら、夜を徹して第24話まで見ずにはいられない、この胸のときめき!私たちが見たかった愛と感動と涙が、すべて「カインとアベル」に詰まっているのだ。

「バリでの出来事」「ごめん、愛してる」などのTVドラマはもちろん、中韓合作映画『ソフィーの復讐』でチャン・ツィイーと共演、韓国映画界の鬼才キム・ギドク原案・製作の『映画は映画だ』で新人賞総なめ、アカデミー賞受賞の脚本家が手がけたBeeTV配信のドラマ「I am GHOST」主演と国境を越えて幅広い活躍を見せるソ・ジソブ。
演技力はもちろんだが、鍛え抜かれた肉体にまとう服はどれもハイ・ファッション!日本では、違いの分かる大人の女性たちがいち早くジソブにハマっている現象があるが、2010年、ブレイク間違いなしの何もかも極上の本物のスターだ。「カインとアベル」では、愛する人に捨てられた悲しみ、愛する人をいとおしむ思いが込められたジソブの切ない瞳に釘付けだ。

米国留学を終え、一流の脳神経外科医になったソヌ(シン・ヒョンジュン)が、ポソン大学病院に帰ってきた。7年ぶりの再会を無邪気に喜ぶ弟のチョイン(ソ・ジソブ)。だが、ソヌを待っていたはずの最愛の女性ソヨン(チェ・ジョアン)は、チョインのものに。さらに病床の父は、弟に病院の経営権を譲ろうとしていた。裏切られた想いの兄は、ある陰謀を企てる。
中国国境付近の砂漠――銃で撃たれた瀕死の男、それはチョイン。しかし、彼はすべての記憶を無くしていた。誰が僕を捨てたのか?失われた記憶がよみがえる時、復讐のメロドラマの幕が上がる!

カインとアベルの物語は、旧約聖書「創世記」第四章に登場する。ふたりはアダムとイヴの息子であり、兄カインは農夫、弟アベルは羊飼い。ある日、神への供物として、兄は地の作物を、弟は肥えた子羊をささげたところ、神はアベルとその献げ物に目を留められ、カインとその献げ物には目を留められなかった。嫉妬にかられたカインは、野に弟を誘い出し殺してしまう。これは、人類初の殺人といわれている。

総制作費75億ウォン(約5億円)をかけた「カインとアベル」は、約1ヶ月におよぶ中国ロケを敢行、迫真の医療シーンもたっぷり描かれたスケールの大きさが魅力のひとつ。チョイン(ソ・ジゾブ)が銃で撃たれるシーンは銀川砂漠、異国情緒あふれる上海、朱家角、廈門、そして、世界遺産に指定されている南靖土楼と中国を又にかけて撮影が行われた。また、韓国では、ソウルから南東130キロ離れた美しい文化都市、清洲でチョインとヨンジ(ハン・ジミン)の印象的なシーンが撮影された。
演出を担当したのは「外科医ポン・ダルヒ」で医療ドラマ・ブームを巻き起こしたキム・ヒョンシク。ほかに「プラハの恋人」などを手がける人間ドラマの名手が、兄弟の心の葛藤を見事に映像化している。